ハラハラする展開の中で、人生で大切なものを気付かせてくれました。
成功本で有名な水野さんのこれまでを綴ったものです。
水野さんってIT企業を経営されていたのですね。
そのIT企業を起業されて成功から転落までの軌跡をたどったものです。
3億円の借金を背負うということの心情を垣間見た感じです。
また、IT企業で成功していたときの登場人物のキャラクターが堀江さんの小説「拝金」とかなり似てました。
やっぱり、ほんとに若者に出資して企業を運営させるって人がいるんですね。
幸福の商社、不幸のデパート 〜僕が3億円の借金地獄で見た景色〜