早速読んでみると、筆者のクリス岡崎さんの軽いノリ、口調で億万長者になるための心構えが説かれています。
最初は、この口調がどうも馴染めなかったのですが、読み進めていくと徐々にクリス岡崎ワールドに。
そして、内容も濃いものでした。
特に響いたのが、
「億万長者とは何度でもゼロから一億円作れる人のこと」
という定義です。
確かに、例えば堀江貴文さんなんかをみていると、ライブドア事件で裸一貫ゼロから(いやマイナスから)有料メルマガ等々で一億円を作っています。
まさに、このような人を億万長者というのでしょうね。
納得です。
そして、人に対しての感謝の心をが億万長者を生むとのこと。
成功法則の基本ですね。
響いたフレーづは以下。
---
・「成功に偶然はない」
・大事なのは「何度だって成功できる」ということ。そのための「戦略を身につけている」ということ。
・ゼロから始めても何度でも1億円稼ぐことができる能力を身につける。
・億万長者になるには「パターン」と「ルール」を知り、それを実践するしかない。
・応援してくれる人が多いほど、年収も多くなっている。
・多くの人から応援されるには、自分から応援しにいく。
・夢や情熱は伝染する。
・大切なのは「自分に合った場所」を見つけること。
・まずは、今のままでも十分幸せであるということに気づく。
・頭で学んだことは、90パーセント以上、ほとんど忘れるようにできている。
・億万長者になろうと思うんだったら、「2,3回破産したっていいや!」、「2、3回夜逃げしたっていいや!」っていうくらいの大きな気持ちでかまえていようよ。
・ほとんどの人はね、「億万長者になりたい。だけれど、失敗はしたくない」と都合よく考えている。だから、なれないんだ。
・けなされたら?アヒルの言葉はわかりません!と聞き流す。
・夢があるなら、他人に批判されても聞き流す。
・億万長者は「投資が快楽」で、「消費が痛み」。
・大事なのは、「収入を増やすことじゃなくて、いくら投資できるか」なんだ!
・上質な物やぜいたく品は、「金のガチョウ資産」を増やしてから買えばいいんだ!
・億万長者は待つことができる。卵を食べずに10年かけて養豚場をつくることを考える。
・大事なことは、1度学んだあとに、「連続して学び続ける」こと。
・スベリ止めプランとしても「消費を減らして毎月10万円を12%で20年間投資する」。そうすると20年後にはかならず1億円が自分の口座にあるこtがわかっていたら、いろいろ自信が持てると思わない?
・死ぬこと以外はかすり傷
・グレイトを目指す。そのためにはアウトスタンディングが必要。
---