すると、実行できていないことが多々ありました。。。
反省です。
著者のケリー・グリーソンがこの本で一貫して主張しているのは、「すぐやる」ことと「整理整頓」することです。
ビジネス書では、「すぐやる」ことの重要性を主張している本は多く見られますが、「整理整頓」の重要性をこれほど主張している本は少なく、その点で秀逸です。
しかも、業務時間の中に整理整頓の時間を組み込むことを推奨しています。
業務時間中に整理整頓をしていると、どうしても仕事をしていると見られないのですが、実は円滑な業務遂行にとって大切な時間だということを再認識しました。
早速、今日会社の机の上を整理整頓します。(笑)
響いたフレーズは以下。
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・仕事がうまくいく人は「今すぐやる」「カイゼン」をモットーにしている
・メールは一日3回に限定する。そのときに一括して片付ける。その他の時間はメールを見てはならない。
・机の上を片付けること
・「未処理」「保留中」「処理済」のトレーをつくる。
・時間をどう使っているかを記録して、カイゼンする。
・計画を立てることの目的はイメージを描くことにある
・週間計画を立てること
・歴史的な成功者たちは、細部まで詳細に計画を立てている
・仕事の目標(ゴール)をはっきりさせる
・自分の仕事と、同じ業界(会社)トップクラスの仕事を比較して、品質の向上を欠かさないこと(=ベンチマーク)
・コミュニケーションが最重要。これこそが、仕事を妨げている原因を除去する
・歩き回りマネジメントを行う
・毎日の仕事の中に整備(机の整理、不要書類を捨てる、ハードディスクのバックアップ、フォルダの整理等)の時間を組み込む。